コッチュだね!
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2012.02.26
寄り添う
毎年2月に母校、関西学院大学神学部で開かれる「神学セミナー」に出席しました。今年のテーマは「自死と教会」という重い内容でしたが、私たちがどのように傷ついた方々に寄り添えるのかの大きなヒントになり…
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2012.02.19
地の塩として②
名古屋で開かれた「聖書セミナー」の続きです。3.11の事故以来、私たちは原子力発電について大きな不安を抱えながら生活しています。でも、いったんその恩恵に与ってしまった以上、あまり批判できないの…
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2012.02.12
地の塩として①
先週は名古屋教会を会場に「女性のための聖書セミナー」が開催されました。毎年女性の視点からの聖書の講義を聴くのですが、今年は初めて男性講師を招きました。テーマは「原発について、聖書からのアドバイス…
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2012.02.05
夢はかなう
1月末に堺市にあるケアハウス「セットンの家」で研修会がありました。 セットンの家は、一昨年から韓国奨学会という団体に参加して学生たちに奨学金を出しています。その研修が開かれたのです。学生と理事…
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2011.11.27
忘却との闘い
「京都の七条に耳塚があるやろう? ここは、その耳塚や。いや、肺塚や」(『ワシらは鉱山で生きてきた』丹波マンガン記念館発行)京都市右京区にある「丹波マンガン記念館」の初代館長、故・李貞鎬さんの言葉…
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2011.11.06
思いがけない展開
先週、2つの教会を訪ねる機会がありました。片方の教会では献堂式があって、お祝いのために伺いました。6年越しの計画の中で完成した建物は頑強なだけでなく、モダンでありながら木の香りと温かさが漂ってい…