自分自身のために祈る④
自分自身のために祈る④
第4章「主よ、あなたの道を従順に歩むことを教えてください」
◇訓練された者となれるよう
私たちは自分が本来しているべきことについて知っていますが、しばしば実践するのが困難なことがあります。やるべきことを行うのに十分な訓練を受けられるよう、祈らなければなりません。
一度救いを受けさえすれば、もう努力しなくてよいという考えのわなに陥ってはいけません。それは結婚した後、二度とシャワーを浴びないでいるようなものです。しばらくはやり過ごせるかもしれませんが、間違いなく、生活の質が損害をこうむります。従順の学びは一生涯続く過程です。自分がすべきことはわかっていると考え、神に聞くことをやめる時、私たちは問題に陥ります。
神は継続的に私たちを伸ばし、常に新しいレベルへと成長し続けることを求めておられます。私たちはただ「どうか主よ、あなたのお求めになる方法であなたに従うことができるよう、私が訓練を受けられるよう助けてください」と言うべきなのです。
◇神に従う、10のすばらしい理由
1.祈りが聴かれる(詩編66:18-19)
2.深い主のご臨在(ヨハネ14:23)
3.知恵(箴言2:7)
4.神との親しい交わり(ヨハネ15:14)
5.安全 (レビ25:18)
6.完全にされる(Ⅰヨハネ2:5)
7.祝福(申命記11:26-27)
8.幸福(箴言29:18)
9.平安(詩編37:37)
10.長寿(箴言3:1-2)
神はあなたのため、数々の偉大なご計画をおもちです。あなたにしてほしい、重要な働きがあるのです。そのために、主は今、あなたを整えておられるのです。
そこへたどり着くためには、従順の歩みを踏み出さなければなりません。主がその道を知っておられ、その過程であなたを傷つけることhないと信頼しなければなりません。神のルールは私たちに恩恵をもたらすものであって、みじめにするためのものではありません。それによって生きる時、人生がうまくいくのです。
『自分自身のために祈る 女性のための30の祈り』第4章より抜粋(ストーミー・オマーティアン著、CS成長センター発行)