この山地をわたしにください
この山地をわたしにください
新年あけましておめでとうございます。2016年、どのような抱負、ビジョンをおもちでしょうか。
毎年同じことを話していると思いますが、「特にたいしたことは考えていない」「目標を立ててもどうせできないから」「今のままで幸せだから」など欲のないことを言わないでください。
クリスチャンはいつでもイエスの足跡をたどり、主に似たものとなり、成長しなければなりません。「幻のない民は滅びる」(箴言29:18)のです。
あなたの心に秘めた願いはなんでしょう。一生かかって実現したい夢はなんでしょう。いつかそうなればいいなと思っていたことはありませんか。隠していたら永遠に実現せず、人生はあっという間に過ぎ去ります。今始めなければ「いつか」は永遠に来ません。息を引き取る前に悔いても遅いのです。
今年、私たちの教会もそして私たち一人ひとりも主にあって大きく成長、飛躍させていただきましょう。新しいことを期待しましょう。いつか、とひそかに思って心の奥底の引き出しにしまっていたものを出してみましょう。大胆に祈ってみましょう。何かワンステップでも、前に進めてみましょう。主のみこころなら、山が動き始めます。
あなたが手に入れたい山地はなんですか?
まず、祈りはじめましょう。大胆に口で告白しましょう。小さな一歩であっても、信じて足を前に出して動きはじめましょう。
「 どうか主があの時約束してくださったこの山地をわたしにください。あの時、あなたも聞いたように、そこにはアナク人がおり、城壁のある大きな町々がありますが、主がわたしと共にいてくださるなら、約束どおり、彼らを追い払えます」(ヨシュア記14:12 )
2016.1.3新年礼拝説教要約