在日大韓基督教会・豊中第一復興教会ようこそ! あなたの訪問を心から歓迎いたします。 환영합니다!

黙想「裸の青年」

黙想「裸の青年」

スイート・アリッサムはとても匂いがいいです!いっせいに花が咲いてうれしい季節ですね

久しくコラムが書けていませんが、また書ける時にぼちぼち書くことにして、朝の聖書の黙想をできるだけ分かち合うことにしました。よろしくお願いします。

「危うく、捕まりそうになったので、引きちぎられた亜麻布を脱ぎ捨て、裸のまま、ほうほうの体で逃げていきました」
(マルコ14:52,リビングバイブル)

ゲッセマネの園でのイエスさまの逮捕のときのことです。この青年は、福音書の著者マルコではないかとの説もありますが、定かではありません。
弟子たちはみな、イエスさまを捨てて逃げ去ったのですが、この青年はとても印象に残ります。
たった一人、勇気をもってついて行ったところまではよかったのですが、身に危険が及ぶと、なりふりかまわず逃げ去る。
それは自分勝手で、中途半端な、弱い私たちの姿そのものです。素っ裸でなんとみっともないのでしょう。
それでも、そんな私たちを理解して愛して、それゆえ、いのちを与えてくださった主をほめたたえます!

【いのり】
主よ、弱く惨めで自己中心な私のため、あなたの血潮が流されたこと、今日も愛されていることを感謝します。

コメント


認証コード0172

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.3.7
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional