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大輪の花

大輪の花

ブルーデージー

だから、神の御心によって苦しみを受ける人は、善い行いをし続けて、真実であられる創造主に自分の魂をゆだねなさい。(Ⅰペトロ4:19)


 中学生のMちゃんとびわ湖の花火大会を観に行きました。
 とっておきの場所があったので、混雑の中に入らず迫力があり美しい夜空のエンターテインメントをゆっくりと楽しめました。

 以前に花火師になった女性のドキュメンタリーを観ました。
 火薬を扱う仕事ですから危険もあり、非常に根気と体力の要る地味な仕事です。昔ながらの職人気質のおじさんたちの世界で若い女性がついていくのはとても大変そうでした。

 あの一瞬の輝きのために1年間かけて新しい花火を作る。
 一歩間違えると大事故につながります。細心の注意を払いながら夜空にどんな美しい花を咲かせるのか想像力を働かせて組み合わせを考えて火薬玉を作って行く作業は楽しいとその女性は語っていました。



 鮮やかに輝く花火を見ながら、私たちの人生も一瞬の花火のようなものかもしれないと思いました。
 そう思うとなにか虚しいように感じるかもしれません。

 でも、神さまからみると千年は一日のようなのです。
 永遠に神さまのみ国で過ごす時間に比べると、私たちの80年程度の人生というのはほんの一瞬です。
 そのなかにも美しい大輪の花を咲かせたいなと思います。


 また、私たちの人生は試練の連続です。

 試練なんか苦しみなんかテストなんか嫌だと誰もが思います。
 しかし、1度もテストがないのに熱心に勉強し学力を向上させられる学生がいるでしょうか。
 高温の窯で焼かれずに丈夫で美しい陶器ができるでしょうか。

 人の一生は短いものですが、この一瞬で終わるのではなく永遠へと続いています。
 テストにパスしてやがてみ国に入るためにまた、間もなく来る本番に備えてトレーニングを積んでいるのです。

 だからあきらめてはいけません。
 
 投げ出してはいけません。

 誰が見ていてもいなくても善い行いを神さまに喜ばれる歩みを続けましょう。そして自分自身の魂には神さまが責任をもって慰め励ましてくださることを信頼しましょう。

 日本人の技術力はすごいなあと花火を見ながら感心したのですが、そのような能力を人に与えた神さまこそ、ほめたたえられるべきお方です!

 神さまこそが、あなたの魂の問題を取り扱ってくださいます。
 主からの慰め、励まし、また喜びを今日、受け取られますように。

メールマガジン20170809「まな・Toyonaka」より

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