感謝が満ちると
感謝が満ちると
わたしは心を尽くして主に感謝をささげ
驚くべき御業をすべて語り伝えよう。
(詩篇9:2)
先週からリフォーム工事が始まり、昨日は新しい玄関ドアが設置されました。
古いドアを再利用して、新たな位置につけることもできましたが、重々しい印象を変えたかったので、思い切って新しいものにしました。
奥まったところにある教会ですが、通りからも入口が見え、少し明るくなったような気がしてうれしいです! これから増築部分に入っていくのが、とても楽しみです!
主に感謝します!!
神さまに感謝をささげることは、わたしたちの力であり、いつでもするべきことです。
なぜなら神さまが片時もあなたのことを忘れることなく雨を降らせ太陽を照らし恵みを与えていてくださるからです。
わたしにはあれがない、これがない。
神さまはこれをしてくれない、あれもしてくれない。
あの人はこうしてくれない、ああしてくれない。
ないものばかり探して、不平不満を言うのは簡単です。
けれどもあなたにはすでに、神さまのみ子という最大の恵みが与えられているのですから、ないものにばかり目を向けて、与えられているものを見失わないように注意しましょう。
このような賛美があります。
*********
雲が雨で満ちると
地に雨が降るように
1賛美が満ちると
主がそこに現れる
2祈りが満ちると
主がそこに住まわれる
3感謝が満ちると
主の平安が訪れる
4主の血潮あおぐと
いやしの雨が降り注ぐ
ハレルヤ ハレルヤ
ハレルヤ ハレルヤ!
*********
もう何年も前のことになりますが、休暇をいただいて友人と3人でシドニーへ行きました。
2万人が集まるクリスチャンの集会に参加してとても恵まれた帰国の日のこと。
うっかりして、レンタカーを取りに行った友人の部屋にハンドバックがあるのに、宿泊施設をロックしてしまいました。
チケットもパスポートも部屋の中!
3人で悲鳴をあげました。
友人が方々に電話をして方法を探っている間、わたしともう一人の友人は、ガレージでなんとか落ち着こうと、賛美をすることにしました。
ちょうどその年は「すべてのことに感謝しなさい」とのみことばが標語だったので、いまこそ感謝するときだと思ったのです。
ふたりで賛美をして何十曲も何十分もおそらく1時間近くそうしていると、このマヌケな状況の中感謝と喜びがあふれてきました。
わたしたちの不注意なので、友人のチケット代はふたりで払おう。
今日帰れなくてもまだ金曜日なので明日の便に乗れれば大丈夫、日曜礼拝にも間に合う。
ケガもしておらず感謝感謝! そう言い合っていました。
結局1時間半後ぐらいに清掃業者の方に鍵を開けてもらい、空港へと急ぎましたが、飛行機には間に合ません。
ところがどういうわけかカウンターの女性に、なぜ遅れたの変更のきかないチケットなのよとたっぷり絞られた後、満席に近い状態の夜遅い便の席を無料で用意してもらうことができました。
何年たってもこのときの経験を思い出します。
どんな状況にあっても、神さまはそこにおられます。
惠みはすでにたっぷりと与えられています。
主を賛美し、感謝をささげるのはよいこと!
あなたのすべきことなのです!!
(メールマガジン「まな・Toyonaka」20171031より)