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祈りは聞かれている

祈りは聞かれている

ヒヤシンス

天使は言った。
「恐れることはない。
ザカリア、あなたの願いは聞き入れられた。
あなたの妻エリサベトは男の子を産む。
その子をヨハネと名付けなさい。
その子はあなたにとって喜びとなり、楽しみとなる。
多くの人もその誕生を喜ぶ。」
(ルカ1:13-14)


昨日、尊敬する先生の証しの本(自叙伝)を読みました。

その先生は高校生のころ
キャンプに行って神さまのために献身し
宣教師として働くという決心をして祈ったそうです。

その若いころの約束を
忘れてしまったわけではなかったけれど
大人になり牧師になって
宣教といってもいろいろな働きがあると
理由をつけて自分が直接、
海外に出て働くのは避けていました。

後に振り返ってみると、
神さまが導いて日本に来ざるを得ない
ようにされたと書かれていました。

先生を長い時間をかけて準備して
日本に送ってくださった神さまに感謝します!



神さまは約束を、また祈りを決して忘れることがありません。



わたしは幼いころから耳鼻科系が弱くて
蓄膿症がひどくいつも鼻がつまって困っていました。
このことが原因で
いじめられたこともあります。

いまならちょっと後ろを向いて
鼻をかむぐらいサッと出来ますが
子どものころ
特にティーンのころは恥ずかしくて出来ず、
休み時間の度に
トイレに行かなければなりませんでした。

耳鼻咽喉科に通い
どっさり薬をもらい洗浄もしましたが、
なかなか治りません。

いやしの集会に出て
祈ってもらったことも何度もあります。

その度にすぐには治らないかもしれないけれど
疑わないで信じ続けなさいと言われました。

高校生のときに1度の大きな手術、
その後レーザー処置での小さな手術を2回合計3回手術をしました。

いやされる、いやされると
そう信じ続け自分にも言い聞かせ続けて
いつのころからかまったく
鼻のことは気にならないほど
よくなっていました。

ハレルヤ!!




ザカリアとエリサベツ夫婦は

子どもが与えられるようにとどのくらい
祈ったでしょうか?

長年祈り続けたと思います。

しかし神さまは、
お答えになりませんでした。

そして子どもを産むという可能性が
もはやない老年になり

彼らは神さまの答えは「ノー」だったのだと思い
もはやこのことは考えないように
していたことでしょう。

けれども神さまの方では
決して忘れてはおられませんでした。

神さまは祈りを聞いておられます。

すぐに答えられる祈りもありますが
沈黙される場合もあります。



神さまは聞いてはおられないのかと
思ってしまうこともあるでしょう。

また長い時間かかったあげく
あなたが願った通りにではなく
別の形で答えられるということもあります。


神さまはちゃんと聞いておられないのでしょうか?


いいえ。


神さまは聞いておられ、忘れるということがありません。

神さまはちょうどよいときに
いちばんよいことをしてくださるのです。

ゼカリア夫妻にとって長すぎる沈黙のときが過ぎましたが

それは神さまの側からは長すぎるときではなく

この老夫婦だけではなく世の多くの人のため
救い主が来られる準備をするための
ヨハネという特別な子が与えられるという

彼らが想像もしてみなかったことが起こりました。

神さまの「とき」また
神さまの「いちばんよいこと」というのは
わたしたちの小さな頭で考えるものとは
違うはるかによいものです。

信頼し期待して祈り続けましょう!


【祈り】

主なる神さま!

新しい日の朝を
ありがとうございます。

祈りが答えられないと
すぐにガッカリして
しまったことが
あります。

しかしあなたは
決して忘れないで
いちばんよいときに
いちばんよいことを
してくださると
知りました。

信じて祈り続けます。

主イエス・キリストの
み名によって
祈ります。

アーメン!

(メールマガジン「まな・Toyonaka」20181211より)

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