在日大韓基督教会・豊中第一復興教会ようこそ! あなたの訪問を心から歓迎いたします。 환영합니다!

責任

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 先週は、三宮から30分の距離にある日本キリスト教団・はりま平安教会(加古川市)に行ってきました。大学院の同級生の牧会する教会との交換講壇で、就任式以来、1年半ぶりに訪れました。

 教会はバス停からよく見え、かわいらしい庭のある戸建ての家を改修した“家の教会”です。私たちも家を改修した教会ですから、なんだかほっとする雰囲気です。教会の歴史も30数年とほぼ同じぐらいで、最初は牧師宅の1室での礼拝から始まったそうです。
 全般に高齢の方が多いようですが、礼拝前の打ち合わせと祈祷会、礼拝の司会者、奏楽者、受付、録音係、食事の準備と、愛餐会の司会進行係などなど、それぞれが自分の役割に忠実に、誇りをもって奉仕をしておられる様子が印象的でした。
 礼拝後には愛餐会がありましたが、皆さんの自己紹介や証しを聞きながら、私がこの教会を支えているんだ、という自覚、責任感を強く感じました。このあたりが、私たちの教会、また多くの韓国教会には不足している部分のように思います。
 
 牧師を尊敬する伝統はありがたいのですが、何でも「モクサニン」任せで頼りっぱなし、という面があるような気がするのです。誰のものでもない主の教会を、私が支えなければという意識を一人一人がもてるように、不肖ながら努力しますので、皆さんも少しずつ、考え方をシフトしてみませんか。

「あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。神は、教会の中にいろいろな人をお立てになりました。」(Ⅰコリ12:27-28)


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