大事件
大事件
本人が礼拝の中で証しをして、この話、解禁になりましたのでシェアします。
今年の1月1日、とんでもない事件が起こりました。私たちの教会では送旧迎新礼拝といって12月31日の夜中から元旦にかけての礼拝がありますが、その礼拝に出席するため、友人のCさんが泊りがけで来られていました。久々に会う友人と話がはずみ、朝もゆっくりしていました。母はベランダで洗濯物を干していました。
部屋で着替えていたら、リビングから悲鳴が聞こえます。駆けつけると、煙で真っ白。鍋からは30cmぐらいの炎が上がっています。Cさんはガスを止め窓を開けてくれましたが、「あとはどうたらいいの!」と動揺しています。
とっさに頭が真っ白になり、水をかけようとすると「水はダメ!」と叫び声が飛んできてハッとしました。そうだ、TVで観たっけと思い出し、そばにあったタオルに水を含ませて鍋にかけると、すぐに鎮火して事なきを得ました。
実は昨夏、高齢の母のためにガスコンロをICクッキングヒーターに替えるつもりでした。電気工事の見積もりを済ませましたが、機種を検討するのが面倒になり、忙しさにまぎれて延び延びになっていたのです。
11月には大家さんが汚れたキッチンパネルを張り替えてくれてキレイになり、今が替え時だと思ったものの、それもすぐにせず、結局壁には大きな焼け跡を遺すことになりました。
Cさんがいなければ、のんびりと部屋で着替え、母は外にいて何も知らない間に大火事になり、大変なことになっていたことでしょう。いのちが守られたことを感謝します!
年末から「思い煩わず、よいことは早くしなさい」というメッセージがみことばやいろいろなことを通して来ていたのですが、この出来事は強烈でした。
早速翌日、ヒーターを購入して数日後に工事完了。心配していた、母が使いこなせるかという問題は、拍子抜けするほど難なくクリア。料理を楽しんでいます。
「しかし、イエスはお答えになった。『今は、止めないでほしい。正しいことをすべて行うのは、我々にふさわしいことです。』そこで、ヨハネはイエスの言われるとおりにした」(マタイ3:15)
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