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主に喜ばれる人生

主に喜ばれる人生

ハナミズキ

 敬愛するI先生のお連れ合い、M先生が天に召されました。先生が「ハレルヤ!」と入ってくると部屋が明るくなると言われるぐらい、いつも恵みいっぱいのI牧師のことは、一度会ったら忘れられないと皆さん言われます。父とは教会を開拓して以来のお付き合いですから、20年来の親友でした。
 M先生も負けず劣らず、太陽のように素敵な方でした。何度も近隣の牧師家族を自宅に招いてくださって、お腹がはちきれそうになるぐらいおいしい手料理を振舞ってくださったことは決して忘れられません。何の苦もなく「いいのよ、これが好きだから」といって毎回心をこめて準備してくださいました。主の恵みのわざについて証しすると、少女のようにキラキラした瞳で「そう、それで?」と食らいつておられた姿も脳裏に焼きついています。

 2012年の夏、肺尖癌に冒されましたが、「癒されれば感謝、癒されなくても天国なので感謝」とますます輝いた顔で主を賛美しておられました。かなり病状が重いと聞いて恐る恐る見舞った私とは母は、大いに心が燃やされて帰ってきました。
 手のつけられない状態だったところから、奇跡的に主が癒してくださり、医師や看護師も不思議だと首をひねるほどに、完全に癌が消えてなくなり退院。それから1年9ヵ月ほどで再発し、神様のみもとに帰って行かれました。

 先生愛用の聖書の表紙裏には、「人生の目的1、主を知ること 2、主を喜ばせること 3、主を伝えること」と書かれていたそうです。その目的通り、主を伝えることに熱心な先生でした。ひょんなことから九州のある病院のホールで礼拝ができるようになったとたいそう喜ばれ、大阪から船で毎月通っておられました。
 奇跡の生還以降は、主が癒してくださったとあちこちで証しのメッセージをされました。主は今も生きておられる、このことを伝えるために神さまがくださったボーナスのような時間だったのだと思います。周囲の人々を喜ばせたM先生は、誰よりも主に喜ばれる人生を全うされ、御国に凱旋されました。ハレルヤ!

「御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい」(テモテⅡ4:2)


コメント

  • 美しいじんせいでしたね。信仰と希望、愛に満ちた人生、私もその道を歩みたいです。


  • 美しいじんせいでしたね。信仰と希望、愛に満ちた人生、私もその道を歩みたいです。



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