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第四の人生

第四の人生

韓国・安東河回村(アンドン・ハフェマウル)にて

 先週の火曜日の未明、敬愛するIさんが召天されました。突然のことで、皆さんもきっと驚かれたことでしょう。
 こんなに早く逝ってしまわれるのは残念ですが、少し予感はありました。ちょうど亡くなられる2週間前、4月17日にホームを訪問し、復活節ですので久しぶりの聖餐式を行いました。いつも「Iさん来ましたよ」と声をかけるとニッコリと笑顔で応えてくださり、ヘルパーさんたちも、あら久しぶりに笑顔が出たわと喜ばれるのです。

 この日もそうでしたが、思いのほか弱っておられて、あまり時間は残されていないのかもしれないと思ったのです。
 そして聖餐式をする中で、聖霊が働かれたのでしょう。Iさんの信仰告白が聞きたいと思い「イエスさまがIさんのために死んでくださったことを信じていますか?」と聞くと、腹の底から大きな声で「アーメン」とおっしゃいました。

 日本で生まれ育って20年、結婚し韓国に渡って30年、子育てが終わって夢にまで見た日本に帰国してから30年。波乱万丈の人生でした。戦争を体験し、貧困と差別の中、生きるために、愛する家族のために闘ってきたハルモニです。

 韓国に愛する家族を残して、単身日本に戻って晩年を過ごされましたが、その第三の人生において、主にお会いすることができました。71歳で洗礼を受けてからは、教会が我が家となり、牧師家族が家族となって、週に何度も遊びに来られました。一緒に泣き、笑った追憶があまりにも多いのです。また、たくさんの方に温かい愛をもって接した方でした。

 最期は病に倒れてから2年。身体が不自由になったためはがゆい思いもされたことでしょうが、今は痛みも苦しみも涙もない天の故郷へ旅立っていかれました。キリストに出会って新しい被造物とされたIさんの、新しい第四の人生が、永遠のいのちがこれから始まるのです。

「だから、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた。」(Ⅱコリ5:17)

告別式説教より抜粋


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