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みことばの扉

みことばの扉

芙蓉・アオイ科

 今年も「みことばと賛美のフェスティバル」に出場し、豊かな時間を過ごすことができたことを感謝します。今年で23回目になる関西地方教会女性連合会の一大行事ですが、私たちの教会は2005年から出るようになりましたので、もう9回目になります。

 各教会7分の持ち時間の中で、賛美(または民謡など)を2曲、みことばを必ず入れるという枠のなかで、精一杯いろいろな趣向を凝らしています。しっとりと歌い上げる教会もあれば、リズムに乗せて聴衆も巻き込むところもありました。その中で、心に残っているところが二つあります。

 詩編8編と詩編23編。どちらも高齢のハルモニが、おひとりで暗唱をされました。詩編8編は私たちの教会でも数年前にチャレンジし、10節まで全員で暗唱されました。皆さん、覚えていますか? 

 さて、この二人のハルモニですが、大勢の中で緊張したでしょうし、80歳は軽く超えておられるのでしょう。途中でつまってしまう場面もありましたが、声に力があり、一節一説をかみしめながら、味わっておられました。ただ暗記して間違えないように言うのではない。ああ、この方は長年にわたってこのみことばを愛して何度も何度も口ずさみ、力を与えられ神さまの語りかけを聞いてこられたのだ、とわかったのです。

 「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません」。ある牧師が説教の中で誰もがよく知っている詩編を読みました。朗読しただけです。しかし、聴衆は感動に包まれあちこちからすすり泣きが聞こえたという逸話があります。本当にその人は主が羊飼いであることを知っているということが、伝わったからです。

 みことばを愛し、もっともっと主に近づきたい。そう思わされた恵みの時間に心から感謝します!

「みことばの扉が開くと、光が差し込み、わきまえのない者に悟りを与えます。私は口を大きく開けて、あえぎました。あなたの教えを愛したからです」(詩編119:130-131,新改訳聖書)


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