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どんなときにも

どんなときにも

コリウス。テネシー州にて

民よ、どのような時にも神に信頼し御前に心を注ぎ出せ。
神はわたしたちの避けどころ。
(詩篇62:9)


休暇中、初めて
シーカヤック体験をしました。

シーカヤックはカヌーに似ていますが、
1本のパドルに左右2つの羽の
ついたもので漕ぎます。

ガイドさんについて2艘の舟、
わたしと3人乗りのファミリーの2組が
海に出ました。

無人島まで行くという冒険コースで
日ごろ運動をしていない
わたしがひとりで3時間も漕ぎ続けたら
後で全身が筋肉痛でえらいことに
なるだろうと予測できました。

ガイドさんは当然ですが
楽々とスーッとすべるように
水の上を進みます。
まるで舟と身体が一体になっているか
のように見えます。

わたしは漕ぐたびに船頭が左右に
ゆらゆらと揺れて
なかなかスーッとはいきません。

もう一組は小学生の男の子を真ん中に
お父さんお母さん3人の力ですから
すぐに息もあって楽そうに進んでいます。



手が痛くなりそうです!!

ガイドさんに叫ぶと
手だけで漕ぐと疲れるので
足と腰を使ってくださいと教えて
くれました。

後半は足がだいぶ使えるようになり
そうすると各段に楽に進めるように
なりました。



狭い岩と岩の間を通り抜ける
干潮時だけ通れる岩の洞窟の
中を滑り抜ける
という経験までしました。

恐れていた筋肉痛は、
次の日ちょっと足が痛かったぐらいで
ほとんどありませんでした!

感謝!!




わたしたちの信仰生活も
手と足がバラバラではなく

霊的生活と日常生活が
一体になっているなら
鏡の上を滑るようにスーッと進むのでは
ないかとそんなことを考えました。



信仰は日曜日だけのものではありません。

何気ない日常生活のなかでこそ、
生かされ働くものなのです。

嵐のときも凪のときも
満ち潮、引き潮
どちらであっても
どんなときにも信頼して歩むのです。

夕べは雨が降り、
大阪では警報が出ている
地域もあるようです。

雨のとき屋根の下に逃げ込むことが
出来なければずぶぬれになり
危険でもあります。

神さまはあなたの
避難所、避けどころです。

敵の攻撃から身を守る安全な
砦(とりで)でもあります。

わたしが手と足の両方を使って
舟を漕ぐ練習をしたように

神さまのみ国へ向かうわたしたちの旅は

礼拝と生活がバラバラにならないよう
日々訓練することの繰り返しかも
しれませんね。


【祈り】

主なる神さま!

新しい朝を
ありがとうございます。

教会に行ったときだけ
聖書を開いたときだけ
朝のわずかな時間だけ

少し信仰を働かせて
日常生活のほとんどの
時間は

神さまと関係なく
生きていました。

どんなときにも
あなたに信頼し
どんなときにも
動揺しない人に
成長させてください。

主イエス・キリストの
み名によって
祈ります。

アーメン!

(メールマガジン「まな・Toyonaka」20180901より)

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