あしあと
あしあと
作業を始めてからはや3年も経過してしまったのですが、教会創立30周年誌を編集しています。歴史年表をまとめるために草創期の記録を調べました。
私たちの教会は、1980年に故朴昌煥牧師が中高生といっしょに始めた群れです。最初は川西の貸しホールで午前礼拝、後からは日本基督教団豊中教会の一室を借りて午後の韓国語礼拝も始まりました。最初の1年間はほとんど記録らしいものがないのですが、2年目からは週報や礼拝出席記録が残されています。
川西では最初は畳の小ホールで礼拝し、1周年の時からはフローリングの中ホールを借りるようになり、パイプ椅子20脚を購入しました。この費用50,000円が満たされるようにとの祈りの課題と献金の要請が、毎週載せられています。「最初の椅子献金3,000円がささげられました!」という記載が微笑ましいです。
チラシ配布参加の呼び掛けにこたえて、10名が参加したこと、クリスマス・キャロリングにはどの家をどういうメンバーで回るかという緻密な行程表があって、子ども12名を含む27名が参加したこと、毎年春には断食聖会が開かれたことなどがわかります。また30年間で43名が受洗し、主の恵みによって教会が支えられて成長し、救われる人が起こされてきたのだと感無量です。
皆さんもぜひ、恵みのあしあとの記録を残してください。礼拝でされた証しの原稿をきちんと保管されていますか。毎年感謝節に書かれる「今年の感謝リスト」はいかがですか。用が済んだとすぐに捨てないでください!
5年後10年後に読むなら、主の深いあわれみを賛美するでしょう。30年後に見返したとき、ハレルヤと手を挙げるしかないでしょう。50年後、子どもや孫の目にふれるなら、それはすばらしい信仰の遺産であり、主に栄光をお返しする宝物となるからです。
「わたしの魂よ、主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。主はお前の罪をことごとく赦し/病をすべて癒し……鷲のような若さを新たにしてくださる」(詩篇103:2-5)
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박창환목사님 개척당시의 수고와 헌신 박다미 사모님의 기도와 섬김으로 今日の豊中第一復興教会があると思います。さらなる復興を祈ります。
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김종현목사님 늘 기도해주셔서 감사합니다.
よい伝統が受け継がれるように努めたいと思います。