まっすぐな瞳
まっすぐな瞳
高齢のハルモニを訪問してきました。ご自分で動くことができず、ベッドで過ごされています。それでも一緒に讃美を歌い、祈ると「忙しいのにありがとう」と涙を流して喜んでくださいます。
孫のようにかわいがってくださり、伝道師になったときは「チョンドサニム」牧師になったら「モクサニム」と呼んで敬ってくださる姿には頭が下がります。
寝たきりになられてもう8年以上になられるKさんは、自宅で過ごしておられます。日に数回食事やその他の介護のためにヘルパーさんや、週に何度か入浴介助やマッサージの方などが訪れる以外は、全く音のない世界で過ごしておられます。
なかなか頻繁には訪問できません。数か月ぶりということもあります。ですが、Kさんはいつどんな服装で、どんな髪型で行っても「ああモクサニム!」とすぐに見分けて、感涙されるのです。お気に入りの讃美歌を歌うと、1番から3番まで全部覚えておられて、生き生きと讃美されるのです。
Iさんはホームに入られて1年数か月。日に3度の食事に車椅子で食堂に出られる以外は、ほとんどベッドで過ごしておられます。
もし、自分がこのような状態になったら果たして「感謝です」と言えるのだろうか。毎回自問自答し、ハルモニの内側にいつもいてくださる大いなる方にただ感謝し驚くばかりです。
一緒に手をとって讃美すると、じっとまっすぐな瞳でこちらを見つめておらます。その度に「お前はちゃんとやっているのか」「わたしの前に誠実であるのか」「ホンモノの弟子であるのか」、そんなことを主から問われているような気がして、正直ドキッとします。
決して目をそらすことなく、ハルモニを慈しみ深く導いてくださる方への愛と確信に満ちていたいと願うひとときです。
主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。主はわたしを青草の原に休ませ/憩いの水のほとりに伴い/魂を生き返らせてくださる。
(詩篇23:1-3)
コメント
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잘읽었습니다. 가끔 방문해서. 읽겠습니다. 감사합니다. 건강하시고 한주간도 승리하세요.